- 相続税のあり方(2006/12/10)
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バブル最盛期の頃、相続税対策のために財団法人の設立が問題になっていた。個人保有の株式を財団法人に寄附する形で相続税を逃れようとする相続税対策手法である。もちろん、財団法人の長は親族が世襲する形をとる。そして、その次の位が官公庁の天下り先として利用できる、なんとも、うまくできた社会形態である。
ただ、バブルが弾けてからこのことはほとんど問題になっていない。
さて、アメリカでは相続税を廃止しようとする動きがあるようだが日本も相続税廃止を強く求めるものである。
第一に徴収した相続税の使い道であるが、官公庁に委せておくと生きた金の使い道(無駄使い、裏金作り、やらせのために金を使う)をしないが第一の理由である。世襲した人間に委せておいた方が金の使い道を心得ている。少くとも、世のため人のため、また、経済活動を活発にする金の流れが出来やすくなるのではないか、と考えられるからだ。
官公庁が行なう事業は効果無くして経費がバカ高い、が通例である。例を出すまでもないと思う。親族に世襲させた方が経済効果、大きく言えば、日本社会に取ってプラスに働くことに間違いない。
- 個人情報と国家情報(2006/11/27)
- 個人情報の取扱がいろいろと話題に昇っている。インターネット上でも漏洩事件やら非正規職員をつかってのメンテナンス中にデータがそっくりコピーされていた、など後を絶たない事件が話題を振り撒いている。
一方、教育機関における生徒の住所氏名などの個人情報は通信教育関係の会社ではノドから手が出るほど欲しい情報であろう。会社関係に関しての情報もいろいろとデータを売買する会社が存在している。
確かに、どこで調べてくるのか色々とお誘いの電話から郵便物と届けられることが多い。
その程度なら良しとしなければならないのであろう。
さて、以前から疑問に思っていたことにイラク戦争北朝鮮と国際社会で問題を起こしている国々の様子が1メート四方までくっきりとした衛生写真でテレビのニュース番組に現われてくる。その国に自分の国の情報を盗み取られたことに関しての損害賠償は存在しないものなのだろうか。個人では隣の家の様子を写真に取ればきっと個人情報に関しての賠償問題になると思うのだが。
最後に付け加えて置きますが決して特定の国を擁護するものではありません。
- 毎日、眉に唾をつける(2006/11/15)
- 「やらせ」が問題になっている。文部科学省「タウンミーティング」でのことである。年間経費が三億円だ。なんのためのタウンミーティングなのだろうか。婉曲に言わなくても税金の無駄遣いだ。幅広い意見を取り入れたいということなら経費を抑えていくらでも方法があると思うのだが。税金を使うことしか頭にないのだろう。国民はもっと知を使ってもらいたいと願っているのだがこの願いはなかなか届かない。
その他、テレビ局でもやらせがあったという。それとは別の話ではあるがもともと不思議に思っていることに番組の中でお店の紹介、ブランド品の紹介などCMではないかと錯覚するような番組がある。これも一種の「やらせ」ではないかと思っている。何気なく視聴しているものは鵜呑みにしてしまうことがある。司会者レポータまでもが大袈裟な振る舞いをする。流行すたりの番組は必要なのだろうか。CMだけでたくさんだと思う。
その他、ブログでもやらせがあった。今流行の言葉を使い如何にも買い気を誘うような、口コミ宣伝を利用しようとした方法である。それも名の通った会社である。宣伝広告費を考えると格段と経費を抑えられる。それに社員一人一日一回アクセスさせるようにすれば自然と検索にかかるようにもなる。最近、検索してもやたらとブログが引っかかるのはその為であろうか。アクセス数が多いためかとも思ったが金の力があればお好みしだいと言うことだろう。
何はともあれ迂闊には生きていられないのが現状だ。
毎日、眉に唾をつけて生活しなければ。
- 北京サミットが終了(2006/11/06)
- 中国とアフリカ48カ国の首脳らが参加した北京サミットが終了した。
中国側からはアフリカへの投資や中国製品の販売、資源確保。一方、アフリカ側からも中国からの援助や資源輸出、雇用の創出を伴う経済成長への期待。
互いの利益につながると言うことでめでたく終わった模様だ。
このニュース、なにか中国の渋とさというか多民族国家中国の外交上手な一面を感じさせる。
反面、日本はイラクの対処もままならぬアメリカの今後のイラク状勢をどうするのかだけを問題視しているような意見が多い。また、それだけに焦点を絞ろうとする日本の評論家も出始めてきた。
イラクに関する誤情報を意図的に流したのではないかとまで疑惑をもたれたCIAの情報を丸呑みにした日本政府のイラク戦争肯定論。
アメリカ一辺倒の外交政策のようにも思えるのだが。
世の中に無常の姿は無い。
BRICsに象徴される国々がこれからも大きく発展しそうな雰囲気である。
外交上手な一面を、また、外交のしたたかさを日本も見せてもらいたいものだ。
- 投稿 迷惑メール迷惑電話、どっちが迷惑(2006/10/29)
- 以前からも多かったのですが、電話での営業です。
いろいろな人の話を聞くと、
生命保険 損害保険
家庭教師からはじまり教材販売
墓地の販売
不動産販売
金の購入から不動産投資、その他もろもろの投資案件
挙げ句の果ては、電話によるアンケート調査、これなどコンピュータによる完全自動化によるアンケート調査です。郵送よりも電話による勧誘の方が経費的にみて安くつくのでしょう。
多いときには四 五回電話が鳴ります。
電話帳には名前を載せていないのですが以前の電話帳で調べているのか、
それとも調査会社からのデータに沿って掛けてきているのか分りません。
暇なときには苦にもならないのですが仕事の最中や急用のとき、特に昼寝時に掛かってくると本当に迷惑千万、唯一貴重な時間なのですから。
受信拒否の設定がどれだけ効果があるのか疑問に思っていましたのでその設定はしていません。いろいろな新製品が出てきていますが営業の電話一括拒否設定できるような方法を考えてもらいたいものです。今後も問題になると思うのですが。
思うに迷惑メール20通につき迷惑電話1通程度の重さがあるように思うのですが。
- 公務員の不正事件(2006/10/21)
- 岐阜県の裏金作り福島県の知事の収賄疑惑と、三位一体が叫ばれている時に本当に地方へ財源を移して大丈夫なのかと不安になるのは庶民一般の考えだ。今までにもいろいろな県で同じような事件があったがその教訓はいかされていなかった。
ここに日本の公務員制度の大きな問題点が隠されているように思う。
岐阜県職員の半数近くが処分されたのだから裏金作りに協力的組織であったといって良い。人間であるからには裏金を作り自由に使える金をと考えるのは当り前だ。当事者にとってみればへそくり的感覚だったのだろう。私も同じような立場なら同じようなことをしていたかもしれない、そのことで県職員の行なった行為を責めようとは思わない。しかし、裏金作りを止めさせようとする力が働かなかったことに日本の最大の公務員制度の問題が隠されているように思う。有識者会議、審議会なる無駄な組織会議よりも現場で働く力を考えるべきだ。
この抑止する力を常に発生させるような方法を組織を考えるべきではないか。プラスとマイナスに働く力が常に働いていればこのような事件は二度と起こるようなことはないと思うのだが。
- 投稿 格差社会は改革の過渡的問題(2006/10/13)
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現実問題として格差社会が社会問題化していることは認めます。また、これに起因する多々な忌まわしい事件悲しい事件震撼とさせる事件が起きていることも認めます。
だが、小泉前総理が出てくる前にどのような社会状態であったかを考えてもらいたい。銀行の不良債権等に関し、平成維新だのと改革を声高に訴えていた代議士もいましたし、また、既得権益の温床 公務員の天下り先 聖域化と言われていた特殊法人が国民の反撥を招いていたことも覚えていることと思います。
少くとも、国民のほとんどはこれ等をどうにかしなければ明日は無いと思っていたはずです。善し悪しは別としてこの不安を払拭したのは小泉政権ではなかったでしょうか。少くとも釘は打ち付けたと、私は思っています。
ただ、政治は生き物ですから次々へと問題は出てきます。格差社会の俗に言う負け組に属する人達には改革のスピードの焦れったさに歯がゆい思いをしているのかもしれません。また、青写真をも描かずして退任していったことに不満を持っている方もいらっしゃるでしょう。ただ、前向きに政治を考えようとすれば、後を継いだ安部総理が小泉政権の残していった問題処理をどのように解決するのかが今後の政治の見方ではないでしょうか。私見ですが、安部総理自ら後で後悔するのではないかと思っています。
どのような社会をつくりあげていくか、各省庁の政策責任者たる大臣の担当能力の有無に左右されると思っていますが、実権を握っているのは紛れもなく官僚です。社団法人中央調査社の調査結果(2004/05 調査)によれば国会議員並びに官僚の信頼度は五段階評価の2以下(ほとんど信頼できない)がなんと60%以上と言う高得点です。ここに日本の問題点が隠されているといってよいでしょう。政治に関心をもたない層が多いのか、持たせまいと仕向ける魔の手が働いているのか? 報道のあり方も最近可笑しと思うのは私だけではないと思うのですが。今後の成行に注意していかなければと.....
- 投稿 『格差社会』の形成過程(2006/10/5)
- 格差社会がどのように形成されてきたのか精査してみた。格差社会を論じる前の参考になれば甚だ幸甚です。
一時期、銀行や金融機関の経営破綻のニュースが話題になったことをだれしも覚えていることと思いますが、どの駅前にいってもコンビニエンスストア並みにそれも何ら異った商品もなく銀行の支点をかまえていました。日本政府の指導によるものなのか大蔵省の天下りを確保するためなのか、また、その両方なのか。
このような背景のなかバブルがはじけ、企業経営目的以外の投資をしていた大企業は経営失敗し、挙げ句の果て借金の帳消しをしてくれるよう銀行にお願いしたのです。銀行も土地という担保があればいくらでも融資を行なっていた状況でありましたから、企業に倒産されると不良債権の積み増しで銀行本体も危うくなるということで了解させられました。
それ以後、日本経済はこの不良債権に悩まされ続けたのです。
過疎地の道路建設、地方空港建設、離島への橋梁事業などなどで経済の回復を試みたのですが、時すでに遅く企業の生産拠点は海外へ移転しほとんどは負の財産と化したのです。
そこに誕生したのが小泉政権でした。
官僚の政策責任、企業の経営責任を問うこと無く、ゼロ金利という銀行本来の役割をも放棄した政策と特別減税で不良債権を処理したのです。その間、銀行と大企業はリストラを行ない、実際のところ、銀行なら取引先への職業斡旋の形をとり、大企業ならば下請の会社へ職員を紹介移動させました。その下へ下への移動で最後にハズレくじを引いたのが末端の人達です。また、会社の方針に異を唱えた方もいらっしゃるでしょう。
これらのほとんどの人達が負け組を形成しているのです。
また、バブルが崩壊して以来学校を卒業しても職に付けずほとんどが非正規職員としての不安定な地位に甘んじながら働いている若者達も負け組を形成しているといって良いでしょう。
今でも、65才以上の高齢者は五人に一人という数字が出ていますが、現在の社会構成を考えてみれば今後の社会保障に大きな問題を残すことに間違いありません。
- 小泉政権は『格差ある社会は活力ある社会』を本当に生み出した。(2006/09/25)
- 『格差ある社会は活力ある社会』、小泉政権が唱ったスローガンだ。
この言葉に異を訴える人々がいる。内容は、活力ある社会どころか公務員削減を掲げながら警察官を今後三年間で一万人増員しなければならないほど治安が悪くなり社会を震撼とさせる事件が増え活力どころか生活をも脅かされている社会になったではないか、という反論である。それでは小泉政権が嘘をついたのか、ということに付いての私の考察だ。
結論からいうとこの言葉は嘘ではない。勝ち組 負け組という言葉は適切ではないが、『格差ある社会は(勝ち組の人間にとって)活力ある社会』になっているのである。
視点をどの立場に置くか、言い換えれば、主語 述語の関係をハッキリさせるかである。
この言葉においても反論する人がいると思う。政治は弱者をも含めた政策でなくてはならない、と。
そこまで、小泉政権に望むのは無理。郵政民営化で手一杯か。
「人生、いろいろ」発言のように、弱者に付いての立場をいろいろ考え巡らすというより、『いろいろな人生があっていろいろな人間がいる』、弱者も障害者も色々な立場の人間で、『人生いろいろ』なのである。発言の中で弱者 障害のある方々に付いての考えを耳にしたことがないのは私だけではあるまい。まさしく「人生、いろいろ」なのである。
- 最善の政策を(2006/09/19)
- 日本籍企業が製造拠点を日本に戻してきている、というニュースを聞く。まことに結構な話である。税金も増えるし財政破綻の可能性もこれで少くなる。高級官僚の高級な知識と知惠で政策を考えたのであろう。
ここで疑問に思うなかの一つに、世界的な競争に勝つためまた貿易摩擦を回避するため海外進出していった企業がなぜ日本に戻ってきたかということである。
1) 会社の持つ特許の漏洩の問題 進出していった国に模倣される心配。
2) 国内でも低賃金の労働者を確保できる可能性がでてきた。
以上の二点が主な理由である。
現在、社会問題化している非正規職員の地位の存在が国として必要なのである。財政破綻を回避するためにはなんでもありの状態だ。法人が利益を上げられるようにひと眼をはばかってはいられない。それ程といってよいほど国の財政は逼迫している。
このような状態が直に改善されるとはだれも思っていない。社会にはプラスにはたらく力があれば必ずマイナスに働く力が加わる。社会を震撼とさせる事件がそのマイナスとして働いている力といってよいのではないだろうか。今後も、同じような事件が後を絶たないであろう。
だれも願ってもいない現在の社会の有り様を回避する手だては無かったのか、高級官僚の今後の政策に期待して止まない。
- 自分に有利な生き方(2006/09/12)
- ユダヤ人華僑が 世界から嫉妬されるほど世界経済に及ぼすだけの力があるのはなぜだろうか?
その疑問に応えるべき資料を探した。共通して言える結果は『自分自身のたよれる場所(強いて言えば国)がない』ということである。歴史的にみれば幾多の迫害を受け
また 国内における動乱などにより今まで蓄えてきた資産を棒にふってきた民族 または 国民である。そのことを先祖から伝え聞かされ家訓としていまに受け継がれている。そのように理解しても不思議ではあるまい。それ故、資産は分散投資 世界経済に常に注意を払い自分の資産を安全有利確実な場所へと移し続けている。日本にも確かに資産が吹っ飛んだ過去はある。ただ、日本を追い出されることはなかった。資産が吹っ飛んだ時期に私はこの世に存在していなかったのだが 話に聞くところ 近くにそれほどの資産家もいなかったということで実感として湧いてこない。
参考までにいずみ・るいの金融講座の第五回目を紹介しておく。
さて、今後の日本を考えてみると前途多難である。財政赤字 年金問題 少子高齢化と。国民の考えとしてふたつの流れができているようだ。
一つは、ロングステイの形で海外へ生活基盤を移す。
もう一つは、大多数で、打つ手無しの状態でなるようにしかならん、あきらめ型。
ここで勝者を決めるのも可笑しな話ではあるが、政府が財政再建ができればあきらめ型の勝ちとなるのだろうか。大多数の諦めぐちは海外ステイ組みを嫉妬で見ているのだろうか。そのような方の為に逞しい海外ステイ組みの実情を紹介しているページをお知らせする。
参考までに タイでのロングステイの現状を
オーマイニュース 佐藤 英教記者
- 電車内のマナー(2006/09/02)
- 時間もラッシュアワーから外れた下りの電車に乗ったため客はマバラといってよいほど。乗降客全員がゆうに座れる程度である。穴のあいたGパンに爪にはマニュキア、年頃24才前後、ニートかフリータか。イメージは凡そつかめると思う。私と一緒に乗り込んだのだが、電車を待つ間プラットフォームで電話をしていて電車が来たのでそのまま電話を切らずに乗り込んだ。
彼女は入口近くで立ったまま電話をしていた。間もなく、
「電車内で電話すんな!」
「携帯の通話禁止はマナーだろう!」
彼女にとっては父親程度の年令差のある、すぐ傍の座席に座っていた男が自分の娘をたしなめる口調だ。
不意打ちをくらった娘らしき女は「わかったよ!」と電話を切る。
まもなく、腹の虫が治まらぬのか
「おい、親爺...]、反撃を開始?
男は眼を閉じたまま応戦しない。険悪なムードが車内に流れる。
そんな中、電車が駅に着きその娘と私はその駅で降りていった。
私の若い頃の話になるが、
私が運転していた時、今でいう中高年が乗った自転車とあわや事故になりそうになった。急な飛び出しである。私も若い、窓を開け、
「バカヤロウ!」と、思わず叫ぶ。
「注意してくれて、ありがとう」中高年男は微笑を浮かべながら頭を下げ、その場を去った。
頭に血がのぼっていた状態からスーッと頭から血が下がっていく感じをおぼえたことがある。一生、忘れられない出来事としておぼえている。どのような経歴の持ち主なのだろうか。宇宙人なのかもしれない。
今回も、どうだろうか。
「そばで電話されたんじゃ、寝れもできんよ」と、
また、注意された女も「ありがとう」と、
人間としてその程度のゆとりを持ちたいと思うのは私だけだろうか。
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